Appleが、M2チップ搭載の「iPad Pro 11インチ（第4世代）」と「iPad Pro 12.9インチ（第6世代）」を発表しました。
M2は性能コアと効率コアが進化し、M1より最大15パーセント高速な8コアCPUと、最大35パーセント高速なグラフィックスパフォーマンスを提供する10コアGPUを搭載しています。
M2チップ搭載の「iPad Pro」が発表
M2のパフォーマンスは、膨大な写真ライブラリを編集する写真家や複雑な3Dオブジェクトを扱うデザイナーから、高度な画像処理や分析を行なう医療従事者、グラフィックスを駆使したゲームを楽しむゲーマーまで、最も負荷の高いワークフローでも威力を発揮します。
M2でユーザーは初めてProResビデオを撮影できるようになり、ProRes映像のトランスコードが最大3倍高速になります。コンテンツクリエイターが現場で1台のデバイスを使い、映画品質のビデオを撮影、編集、公開できることを意味します。
新しい「iPad Pro」と「iPadOS 16」により「Apple Pencil（第2世代）」はディスプレイの最大12mm上まで検知されるので、ユーザーはマークをつける前にマークのプレビューを見ることができます。
新しい11インチと12.9インチの「iPad Pro」のカラーバリエーションはシルバーとスペースグレイ、容量は128GB、256GB、512GB、1TB、2TBの構成がとなります。
「11インチiPad Pro」は、Wi-Fiモデルが124,800円（税込）から、Wi-Fi + Cellularモデルが148,800円（税込）からで「12.9インチiPad Pro」は、Wi-Fiモデルが172,800円（税込）から、Wi-Fi + Cellularモデルが196,800円（税込）からです。
