「iOS 12」緊急通報時の位置情報を自動共有(アメリカ)

「iOS 12」では、アメリカでは911への緊急通報時に、自動で位置情報を共有するようになるようです。「iOS 12」、緊急通報時に自動で位置情報を共有へ–米国でという記事になっていました。

Appleは2015年に、「HELO」(Hybridized Emergency Location)というこのサービスの最初のバージョンを初めて導入した。これは、基地局やGPS、Wi-Fiアクセスポイントのデータを組み合わせて利用して、発信者の位置を推定するものだ。

「iOS 12」では、この「HELO」のデータを「RapidSOS」という技術により911のオペレーターに共有するそうです。

ちなみに、日本でも同様のことは行われておりまして【緊急通報位置通知】110番・119番・118番通報するとGPS位置情報が自動通知されるという記事を書いています。