2017年秋の「iOS 11」正式リリースに備え、Appleがサポートページに「iOS 11に備える」という情報を公開しています。「iOS を最新バージョンにアップデートするための情報をご案内します」として、確認しておくことなど、準備しておくべき事柄がまとめられています。
準備は以下の4つです。
・互換性を確認する
・バックアップを作成する
・パスコードを確認する
・Apple IDを確認する
「iOS 11」と互換性があるのは以下のデバイスです。
なお「iOS 11」にアップデートすると動作しなくなるアプリがありますので、そちらも確認しておくと良いでしょう。「iOS 11」32bitアプリのサポート終了で187,000本のアプリが動かなくなる見込みという記事を参考にしてください。
バックアップの作成にはiTunesでMacやPCを使用することもできますが、iCloudを使うのがオススメです。iCloudで自動バックアップをするようにしておくと簡単です。本体容量によっては時間がかかることがありますので、早めに対策しておくのがオススメです。
次の記事を参考にしてください。
▼「iCloud」でiPhone/iPadをバックアップしておくと新しいデバイスへのデータ移行が簡単