
Appleの定額制音楽配信サービス「Apple Music」の機能を含んだ「iOS 8.4」がリリースされました。ファイル容量は222MBです。ソフトウェアアップデートに要した時間は15〜20分くらいでしょうか。
「iOS 8.4」アップデートしてみた

ダウンロードを開始した時点の残り時間は6分と表示されました。ダウンロードしてから再起動しアップデートがかかりますが、そこで時間がかかりました。
以下は「iOS 8.4」のアップデート内容です。



バグフィクスなども含まれるアップデートですが、やはり目玉は「Apple Music」ですね。
「Apple Music」は「ミュージック」の中に

定額制音楽配信サービスとして「Apple Music」が単独のアプリとして存在する訳ではありません。「ミュージック」の中に「Apple Music」が内包されています。あまりにもシームレス。

初回の起動では「3ヶ月無料トライアルメンバーシップを開始」するかどうか聞かれます。利用しない場合は「マイミュージックへアクセス」です。これは今まで通りの「ミュージック」です。

無料トライアルを選ぶと、プランの選択画面になります。個人利用なら月額980円、最大6メンバーのファミリーは月額1,480円です。

これは今までの「My Music」です。

「For You」ではレコメンドのために、好みの音楽のジャンルやアーティストを選択します。

目玉機能の一つであるラジオ局「Beats 1」もあります。

アーティストと繋がることができる「Connect」です。

あまりにもシームレスなので最初はよく分からなかったのですが、どうやら「Apple Music」にアクセスするには「New」からが良いようです。

これまでiTunesに放り込んできた音楽も含め、定額制音楽配信サービス「Apple Music」をも内包した「Apple Music」です。

どのくらいのレーベルと契約しているのか「AWA」や「LINE MUSIC」と楽曲数の違いはどのくらいあるのか、分かり次第、続報としてお伝えします。

まだリリースされたばかりなのでそれほど試せていないのですが「ミュージック」の中にシームレスに存在しているという以外は、目新しく「これは!」というところにまだ出会えていない気がします。
しばらく使用してみて、改めて使用感などはレポートしたいと思います。