【iOS 9】ソフトウェアアップデートをする際に容量が足りないとアプリを一時的に削除する機能が搭載か

2015 06 26 1342

「iOS 9」ではソフトウェアアップデートをする際に必要な本体容量が「iOS 8」よりも少なくなるそうですが、さらにアプリを一時的に削除して空容量を確保する機能も搭載されるようです。iOS 9 allows users to temporarily delete apps to free up space for software updates | 9to5Macとして伝えられています。

This new feature will allow the operating system to intelligently delete applications if you don’t have enough free space to perform a software update. Once the update is complete, the apps will automatically be reinstalled and your data will remain intact.

これは「iOS 9 beta 2」で確認されたもので、ソフトウェアアップデートのための十分な空容量がない場合に、OSが適宜アプリを削除するのだそうです。アップデートが完了したら、アプリはデータも含めて自動的に再インストールされます。

この機能があれば、容量の小さいiPhoneを使っていてもソフトウェアアップデートが難しくなくなりますね。それにしても、本体からアプリとデータを削除して空容量を確保するとは‥‥凄い。