【iOS 18】Safariの新機能「Web Eraser」で広告ブロックが可能に!?

iOS 18」のSafariの新機能として、ページ要約機能や「Web Eraser」が搭載される噂があると9to5Macが伝えています。iOS 18 rumor: These new AI features are coming to Safariという記事です。

Apple is reportedly planning big updates to Safari as part of iOS 18 and macOS 15 later this year. According to a report on Tuesday, the changes will include a new AI-powered tool called “Intelligent Search” with page summarization, a “Web Eraser” feature, and more.

「iOS 18」の新機能「Web Eraser」とページ要約

Appleは2024年後半に「iOS 18」と「macOS 15」のSafariの大型アップデートを計画しており、ページ要約機能を備えた「Intelligent Search」と呼ばれる新しいAI搭載ツールや「Web Eraser」などが含まれるのだそう。

ただし、まだ正式に実装されるかどうかは分かりませんので注意してください。

新しいツールの1つは「Intelligent Search(インテリジェント検索)」で、ウェブページ内のトピックとキーフレーズを特定し、ページの概要を生成するというもの。

もう1つの「Web Eraser」は、ユーザーがウェブページの特定の部分を削除または消去できるという機能だそう。削除した変更はページにアクセスするたびに適用されるため、特定の要素を削除する、つまり広告ブロッカーとして機能します。

もしSafariだけでなくGoogle Chromeも追随すれば、個人ブログだけでなく企業メディアにも大きな影響があるでしょうし、広告によるビジネスモデルが崩壊するかもしれませんね。また、広告と分かりにくいものも増えるかもしれません。

Googleは広告モデルなので、Google Chromeで広告ブロッカーの提供はしない‥‥と思いたいですが。