サービス終了から一転、継続を模索すると発表され、その動向が注目されていたRSSリーダの「livedoor Reader」ですが、ドワンゴへ運営譲渡することが発表されました。【重要】サービスの継続決定と運営譲渡のお知らせ|livedoor Reader 開発日誌です。
先日、サービス終了の撤回をお知らせした livedoor Reader ですが、このたびサービスの継続と株式会社ドワンゴ様への運営譲渡が決定いたしました。
譲渡に伴う詳細は改めて、ということですが、ユーザはひとまず安心といったところでしょうか。
まさかドワンゴで「livedoor Reader」という名称のままということはないでしょうから「ニコニコリーダー」とかになったりするのでしょうか。
ドワンゴはプレスリリース(PDF)の中で、次のようにコメントしています。
ドワンゴは niconico でブロマガやニコニコニュースなど、多数の記事コンテンツを扱っており、「livedoor Reader」との親和性も高いため、今後は niconico への送客効果を高めることが期待できます。
効率の良い情報収集サービスとして価値がある、と。ドワンゴのコンテンツ群を効率良く購読するためのツールとしたい意向でしょうか。今はRSSリーダはハードコアなネットウォッチャーが使うサービスになっていると思いますが、もっとライトな人たちに広まったら面白そうです。
ネタフルでは次のような記事を書いていました。
▼「livedoor Reader」2014年12月でサービス終了を発表
▼「livedoor Reader」サービス終了を撤回、継続を検討と発表