米Google、視覚障害者向け検索サービス「Google Accessible Search」という記事より。
米Googleは20日、視覚障害者向けにGoogleの検索アルゴリズムをアレンジした「Google Accessible Search」のテストを開始した。
Google Labsで、視覚障害者向けにGoogleの検索アルゴリズムをアレンジした「Google Accessible Search」がスタートしているというニュース。
はて視覚障害者向けの検索アルゴリズムとは? と思ったのですが、なるほどです。視覚障害者が音声読み上げソフトを利用することを考慮し、
画像を表示しない状態でうまくレンダリングが行なわれるページを上位に表示することによって、視覚障害者にとって使いやすいページを見つけやすくする
ということなんだそうです。なるほど。
確かに画像のページに有益な情報があったとしても、読み上げられないのではないのと同じになってしまいますからね。
試しに「ネタフル」で検索してみたら、確かに通常の検索とは微妙に内容が違いました。
ネタフルさんの疑問に答えてみた(ウィルコムの複数契約時の割引について)というありがたいエントリーも見つけてしまいました。ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
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Google Accessible Searchでは適合性を判断する際、Googleの検索アルゴリズムに加え、ページレイアウトのシンプル性を基準として結果が分類されるようにした。これはテキストを音声に変換する装置を使っているユーザーに配慮したもので、ユーザビリティの高いサイトが上位に表示される。