
Metaが、Instagramに公式のリポスト機能を搭載しました。同時に投稿場所を表示するInstagram Mapと、友達がいいねしたコンテンツなどを表示するReelsの友達タブもリリースしています。
Instagramにリポスト機能
リポスト機能を使うと、公開リールやフィード投稿をリポストすることができます。リポストは友達やフォロワーのフィードにおすすめとして表示され、プロフィールの別タブにも表示されるので、いつでもリポストを振り返ることができます。

リポストは元の投稿者にクレジットされます。自分のコンテンツが他の人によってリポストされると、その人のフォロワー(たとえその人はあなたをフォローしていなくても)におすすめされる可能性があり、より多くの人にコンテンツを届ける機会を得ることができます。

リールまたは投稿を再投稿するには、再投稿アイコンをタップします。画面に表示される吹き出しにコメントを入力し「保存」を押すことで、リポストにメモを追加することもできます。

リポストしたものは、リポスト専用のタブに表示されます。
Reelsに新しいタブ「フレンド」
Reelsに「フレンド」タブは今年初めに展開を開始し、いよいよ全世界でリリースした機能です。フレンドが公開コンテンツや、どのコンテンツにいいねしているのかといったことを知ることができます。

「フレンド」タブにアクセスするには、リール上部の「フレンド」タブをタップします。

リールへの自分のいいねやコメントを非表示にしたり、フォローしている特定のユーザーのアクティビティバブルをミュートしたりする機能も追加される予定ですが、現在は友人のリールにいいねしている人たちが表示されます。
Instagram Mapで位置情報を共有
Instagram Mapでは、最後にアクティブだった場所を、指定した友達と共有するよう設定できます。共有はいつでもオフにできます。InstagramマップはDM受信トレイの上部に表示されます。

また、マップを開いて、友達やお気に入りのクリエイターが興味深い場所や楽しい場所から投稿しているコンテンツを見ることもできます。
位置情報の共有は、オプトインしない限りオフになっています。位置情報を友達と共有する場合は、カスタマイズするためのコントロールがあります。
自分の位置情報を共有する相手を、友達(フォローバックしたフォロワー)、親しい友達、選択した友達のみ、または誰にも共有しないから選択するといったことが可能です。特定の場所や特定の人と位置情報を共有しないことも選択できます。
位置情報の共有を利用している場合、アプリを開くたびに、またはバックグラウンドで実行されていた場合はアプリに戻るたびに、位置情報が更新されます。

次のような場所がタグ付けされたコンテンツはすべてマップ上に表示されます。
・フォローしている人のリール、投稿、ストーリーは、投稿後24時間閲覧できます
・相互フォローしている人からのメモは24時間閲覧可能