ナイアンティックが六本木のクラフター試写室で開催した、アニメ版Ingress「INGRESS THE ANIMATION」の試写会に参加してきました。クラフターはアニメ版イングレスの制作会社です。
キービジュアルが公開されているようにエンライテンドぽい感じと、レジスタンスぽい感じと、中立ぽい感じの3人がメインで登場するアニメ作品となっています。
イングレスがアニメの原型となっていますので、もちろん作中にも登場しますし、そこはイングレスのスキャナーがある世界となっています。
キービジュアルを見ただけでは、どんなアニメになるのか全く想像もつかなかったのですが、見た後だと色々と納得できます。
内容に関してはイングレスをプレイしている人であればより楽しめると思いますが、知らない人でも順を追っていけばその世界観に浸れることは間違いないでしょう。
「INGRESS THE ANIMATION」をきっかけにゲーム版イングレスを始める人も増えそうですが、レジスタンスを選ぶのか、それともエンライテンドを選ぶのか！？（個人的にはレジスタンスがオススメ）
全世界配信はネットフリックスが行います。
当日はナイアンティックの川島さんもいらしており、様々な質問にも答えてくれました。
もともと話をはじめたのは2年前で、2年後にはARゴーグルはこうなっているだろうというジョン・ハンケの意見があり採用されているのですが「2年経ってみると現実味のあるところまで来ているかな」と川島さん。
作品に登場すると「製品化されるのでは！？」と色めき立ってしまいますが、今すぐにどうこうはないのではないかと思いました。
アニメ版の時間軸は現在。ゲーム版とアニメ版ではオーバーラップするところはして「世界観は維持できているのでは」とも川島さんはおっしゃっていました。
なかなか「Ingress Prime（Ingress 2.0）」がリリースされないと思っていたのですが、これはもうアニメ公開のタイミングを待っていたとしか思えませんね！ あのヒリヒリするような熱き日々がまたやってくるのか！？
エージェントは刮目して待て！
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