Intel Mapのポータル情報をマップ画面にピンとして表示するiPhoneアプリ「MapNavi for Ingress」を試してみました。Intel Mapは通常の地図としては見やすくはないので、広域のポータルを調べるのに便利そうです。ピンの情報はMapアプリに連携可能なので、目的のポータルまでナビゲーションするのも簡単です。「MapNavi for Ingress」は無料のiPhoneアプリです。
「MapNavi for Ingress」の使い方
最初にGoogleアカウントでログインすれば、後は使い方は難しくありません。Intel MapとMapを行ったり来たりするだけです。
Intel Mapで見ている縮尺やポータルが、Mapに引き継がれます。
地図にピンが落とされた状態のポータルの方が、場所も把握しやすいです。
ピンをタップすると、ポータルのレベル、どちらの陣営のポータルか、ということが分かります。「i」をタップすると‥‥
「地図アプリを起動しますか?」と表示されるので「OK」とするとMapアプリが起動します。ナビゲーションの画面になりますので、目的のポータルまで道順が簡単に分かって便利です。
大きなCFを作りたいとき、土地勘のない場所でイングレスをするといったときに、このナビゲーションと連携する機能は非常に便利だと思います。
よく見る場所をブックマークしたり、最初に表示する際の縮尺せ設定したり、自分用にいくつか設定をカスタマイズすることも可能です。アプリ内課金(120円)すると、広告が非表示になります。
これまでは「Nearby Map for Ingress」というiPhoneアプリを利用していたのですが、基本機能は同じなので、より高機能な「MapNavi for Ingress」をしばらく試してみようと思います。