元「AKB48」の小野恵令奈が、2014年7月15日をもって芸能界を引退することが明らかになりました。所属事務所を通じてコメントを発表しています。元AKB48小野恵令奈、芸能界引退へ 本人コメント全文という記事になっています。
小野は2006年、AKB48に2期生として加入。選抜総選挙では最高で11位にランクインするなど、屈指の人気メンバーとして活躍した。その傍ら、『ひぐらしのなく頃に』(2007)、『さんかく』(2010)といった作品では女優業にも進出。ヒロインを演じた『さんかく』は各所から激賞された。
2010年9月に「AKB48」を卒業、その後は女優、歌手として活動をしてきましたが「新たな夢や目標が出来て今回の様な決断をさせて頂きました」と、芸能界引退の理由を明かしています。
私は12歳で芸能界に入り、お仕事を通じてたくさんの勉強をさせていただきました。普通では味わえないような経験を、夢の様な時間を、景色を見させて頂きました。憧れであった仕事だったからこそ、無我夢中でいられた反面、思春期を経て色々と考える様になった自分がいることに気づきました。
「20歳に近づくにつれて、その想いが強くなっていき、自分自身と向き合って考える時間も増えて」いたそうで、その中で、新たな夢、目標ができたそうです。
芸能界が全てではないですからね。違う世界を経験するのも、良い人生経験になるでしょう。まだ若いですから。
小野恵令奈 – Wikipediaによると、海外留学するとして芸能活動を休止していた時期もあったようです。その間に、所属事務所を移籍しています。