後藤真希が年内で活動休止することが、オフィシャルサイトで発表されています。
直筆のメッセージで、活動休止の理由などが綴られています。
それによると「スタッフや関係者の皆さん、そして家族、出会ってきた沢山の仲間に本当に感謝」しつつ「母という強くて大きな支えを失ったことで、私は考えるようになりました」としています。
「今までと違った思いで自分の将来の人生を考えるようになりました」としつつ「自分の中に空いた大きな穴が埋められないままなんです」と心情を吐露しています。
そして「今度はほかの誰でもなく、自分のために生きてみたいと思うようになりました」と後藤真希。
2011年中はフルに活動するようですし、その間にもまた、思うところがあって活動を継続する、という可能性もありますしね。
とはいえ、思春期を芸能界で過ごし、母の死を経験し、いろいろ思うところがあっての芸能活動休止ですから、しばらくは思うように過ごしてみるのも良いかもしれません。
あくまでも「活動休止」であって「引退」ではありませんしね。
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元モーニング娘。の「ゴマキ」として人気があった、歌手後藤真希(25)が22日、2011年内で芸能活動を休止することを発表した。
会見後、モーニング娘。の先輩で歌手の後藤真希(25)が芸能活動休止したことについて「知りませんでした」と、足早に会場を後にした。
「ビックリした。本人とも全然話せていない」が「若いときから突っ走ってきたのは分かる。ごっちん(後藤)が、やりたいことを探していければいい」とエールを送っていた。
▼後藤真希、無期限活動休止…母亡くした喪失感「埋められない」
最愛の母の死から1年5か月―。ゴマキは、その悲しみを埋められないままでいた。3月から所属事務所と話し合いを始め、「とても長い時間悩んだ」末、来年以降の無期限活動休止を決めた。
「時子さんの生前は、お姉さん夫婦と3人のお子さんに加え、服役中だった弟の妻と3人の幼いお嬢さんが同居する11人の大家族でした。大勢で外食する姿も見かけました。しかし、時子さんが亡くなってから程なく、弟さんの家族が埼玉にある奥さんの実家へ移り住んでいます。真希さんが実の娘のように可愛がっていた幼い3人の姪っ子もいなくなってしまったのです」