月額980円の定額動画配信サービス「Hulu」にて、ユースケ・サンタマリア主演の「UDON」を観ました。映画館では観なかったけど、ちょっと気になっていたというタイプの映画ですね。
成功を夢見てN.Y.に渡米していた松井香助(ユースケ・サンタマリア)は、挫折したことにより故郷の田舎町に戻ってきた。借金を背負い人生のどん底にいた香助の前に、地元の雑誌社で働く編集者の恭子(小西真奈美)が現れる。香助は恭子や地元の人々と触れ合ううちに地元の名産品である”うどん”の魅力に目覚め始める。
うどんがブームになり、すたれ、そしてうどんを打つ、今北産業だとそんな内容の映画でした。それにしても、2006年の作品だったとは。意外に古かった。
讃岐うどんのブームてどうだったんだろう、と改めて調べてみると、讃岐うどん – Wikipediaによると、全国的なものは瀬戸大橋が開通して以降の1990年代なのですね。
なお、1980年代末にはこんなエピソードが。
1980年代末頃より、香川県のタウン情報誌「月刊タウン情報かがわ(TJかがわ)」で連載された個性的なうどん店の紹介企画「ゲリラうどん通ごっこ」が評判となる。県内で「うどん屋探訪」がレジャーとして盛んになり、味に加えて個性的な店自体を楽しむ客が大きく増えた
このあたりのエピソードが、映画「UDON」となっています。
2006年には、この書籍をモチーフとした映画「UDON」が公開された。
とありました。
「UDON」を観ていたら、もちろん讃岐うどんが食べたくなりました。とはいえ、わざわざ香川県までうどんを食べに行きたいと思うほどではなかったかな? 丸亀製麺を食べたい!
小西真奈美が良かったです。
「まだHEROES シーズン2を観てないの?」と言われそうですが、止まらなくなるのが怖いんです。
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