少し間があくと猛烈に食べたくなるもの、それが羊肉、ラム、ジンギスカン。独特の臭いで人によっては好き嫌いが分かれる場合もありますが、個人的には大好きな肉です。東京でラム・羊肉・ジンギスカンが食べられる店という記事も書いていますが、今回、ご紹介するのは池袋の「ジンギスカン楽太郎」です（新橋にも店舗があります）。
食べ放題メニューもありますが、珍しいラムタン塩や、肉厚のラムラックなども食べたい場合は、アラカルトで注文するのがオススメです。
「ジンギスカン楽太郎（池袋）」のメニュー
まずはドリンクメニューです。
モルツの中生ビールが500円、サワー類は400円、角ハイボールが400円、その他にはワインなどもあります。ラム肉を食べると考えると、ボトルワイン2,200円とかでも良いかもしれません。
続いて食事メニューです。食べ放題を選ばない場合は、自動的に最初にジンギスカンセット（肉＋野菜）を人数分、注文することになります。880円。
さらに追加肉や追加野菜なども注文できるのですが、ラムソーセージやラムラック、ラムタン塩といった珍しめのラムメニューがありますので、こちらもぜひ食べてみるのをオススメします。
それ以外にも、壁に貼られたメニューがたくさんありますので、いろいろとお好みで注文するのが良いでしょう。と考えると、ガッツリ食べまくりたいという場合以外はアラカルトが良いのかも？
周りを見回すと、若い人たちはほとんど食べ放題でしたが。
「ジンギスカン楽太郎（池袋）」でラムを食す！
こちらが標準で注文が入るジンギスカンです。う〜ん、美しいラムですね〜。美味しい食べ物は美しい！
1軒目でビールを呑んでいたので、レモンサワーでスタートです。
いい色に焼けてきました！
これをタレや塩につけて頂きます。いわゆるラム臭さのようなものはありませんが、それでもやっぱりラムはラム。噛めばじゅわっとラムの旨味が口に広がります。
2人前のジンギスカンのラム。
続いてハイボールです。さっぱりとラムにも合いますね。
そして、そして、これが！
ラムタン塩です。初めて食べました、ラムタン塩。要するに羊の舌なのですが。
なかなかしっとりしていて、ジューシーな味わい。豚タンや牛タンは口にする機会が多いと思いますが、いやいやどうして、ラムタンも美味しいです！
ラムを食べに来たので、ラムソーセージも！
ラムソーセージもラムラムしてて美味しいです。やはり豚とは違いますね〜。
ホイルに入っているのは？
じゃがバターホイル焼きのイカの塩辛バージョンです。ラムといえば北海道。北海道といえばジャガイモ。ジャガイモといえばじゃがバター。ということでオーダーしたのですが、ちょっと火が通り過ぎてイカの塩辛が茹だってしまいました。でも塩辛感は残っていて、じゃがバターに合いました。
最後に「ジンギスカン楽太郎」に行ったらぜひ食べて頂きたいのがこちら。
ラムラック！（ラムラックは羊肉の部位）
細めの骨にたっぷりの肉厚、そしてこの脂。どーんとジンギスカン鍋にのせ、じっくりじわじわと焼いていきます。
じゅわわわわわ。少しずつギュッとして、しまってきます。
完成間近！ いい焼き色です！
ああ、思い返すだけでもこれは美味しかったです。ジンギスカンとはまた違いますよね、食べ方も。これはワインを呑むべきだったなぁ、と味を思い返しつつ。
ジンギスカンの店ですが、ジンギスカンだけでなく、他のラム料理も楽しめる良いお店です。とても美味しくラムをいただきました。ごちそうさま！！！！！
まとめています→【東京】羊肉・ラム・ジンギスカンの店【オススメ】
「ジンギスカン楽太郎（池袋）」のアクセス・予約
池袋駅からも駅近です。
＞＞ジンギスカン楽太郎 （ラクタロウ） – 池袋/ジンギスカン [食べログ]
住所：東京都豊島区西池袋1-25-7
