米グーグル、5月末でラジオ広告から撤退という記事より。
米インターネット検索大手、グーグルは12日、ラジオ放送向けの広告仲介事業から撤退すると発表した。景気後退の影響もあって計画通りに事業が拡大しなかった。
Googleが、ラジオ向けの広告事業から撤退することを明らかにしています。「景気後退の影響もあって計画通りに事業が拡大しなかった」と記事。
ラジオ広告は売却先を探すものの、テレビ広告については継続する方針だということです。
オンライン広告分野では圧倒的な市場占有率(シェア)を誇るグーグルは多角化の一環として、2006年にラジオ広告に参入するなど、従来型メディア広告の取り扱い強化を進めた。
新聞広告サービスからの撤退も発表したばかりでした。Googleといえども、景気の悪化には抗しがたい、ということですね。