2020年3月24日のGoogleロゴは、ベトナム発祥のサンドイッチ「バインミー」になっています‥‥なぜでしょうか?
「バインミー」とは?
「バインミー(bánh mì)」は、ベトナム発祥のサンドイッチです。本来は「パン」を意味し、フランスパンも食パンも「バインミー」だそう。
ただ一般的には「バインミー」というと、フランスパンに野菜や肉などの具材を挟んだサンドイッチのことを指しています。
バインミー – Wikipediaによれば、19世紀末のフランスによる植民地支配後、パン食の文化がベトナム全土に広がったそうです。それで「バインミー」に使用されるのがフランスパンなのですね。
なぜGoogleロゴが「バインミー」に?
ここでなぜ3月24日のGoogleロゴがサンドイッチの「バインミー」のになっているのか、という疑問が湧きます。
バインミーを称えてによれば、2011年3月24日に「バインミー(bánh mì)」が「Oxford English Dictionary」に登録されたのだそうです。
オックスフォード英語辞典 – Wikipediaによれば「約600,000語を収録するオックスフォード英語辞典は世界で最も包括的な単一の言語による辞書刊行物」です。
「バインミー」が食べたくなりますね!