2019年10月14日のGoogleロゴは「ジョゼフ・アントワーヌ・フェルディナンド・プラトー」をモチーフにしたものとなっています。ジョゼフ・アントワーヌ・フェルディナン・プラトーはベルギーの物理学者で、泡の中で石鹸膜が形成する構造を説明するプラトーの法則を公式化しました。
ジョゼフ・プラトー – Wikipediaによると、1801年10月14日が誕生日なので、生誕218周年を記念したロゴとなっています。
ジョゼフ・アントワーヌ・フェルディナン・プラトーは、初期のストロボスコープの装置であるフェナキストスコープを発明した人物でもあります。
フェナキストスコープは初期のアニメーション機器で、円板を回転させ、絵を鏡に映し、動くスリットから透かして見ることで、絵が動いているように見えるというものです。Googleロゴで表現されているのも、このフェナキストスコープですね。
ジョゼフ・アントワーヌ・フェルディナン・プラトーは、 1883年9月15日に81歳で亡くなりました。