2018年12月18日のGoogleロゴは「パウル・クレー」をモチーフにしたものとなっています。パウル・クレーは、20世紀のスイスの画家、美術理論家です。
パウル・クレー – Wikipediaによると、1879年12月18日が誕生日なので、生誕139周年を記念したロゴとなっています。
ワシリー・カンディンスキーらとともに「Blaue Reiter(青騎士)」グループを結成し、バウハウスでも教鞭をとったそうです。
クレーの画業において転機となったのは1914年春から夏にかけてのチュニジア(北アフリカ)旅行であった。この旅行に感銘を受けたクレーは鮮やかな色彩に目覚め、作風は一変した。「色彩は、私を永遠に捉えたのだ」という言葉が、チュニジアでの体験を端的に表す一節として日記に残されている。
スイスのベルンには、約4000点の作品を収蔵しする「ツェントルム・パウル・クレー」(パウル・クレー・センター)があります。
1940年6月29日に、ドイツからの亡命途中ピレネー山中で自殺しました。60歳でした。