2017年4月27日のGoogleロゴは、ノルウェーの画家の「テオドール キッテルセン」をモチーフにしたものになっています。1857年4月27日生まれなので、生誕160周年を記念したロゴとなっています。
テオドール・キッテルセン – Wikipediaによると「主に自然を描いた絵画 (風景画)と、伝説や説話の絵画、特にノルウェーの伝承に登場する妖精、トロールを描いた絵画で有名」とのことです。
「テオドール キッテルセン」で画像検索してみると、妖精やトロールの絵画が出てきます。おどろおどろしい中にも、どこか優しさが感じられるというか。
テオドール・キッテルセンは幼少時に父を亡くし貧乏で、わずか11歳で時計職人に弟子入りし、17歳の頃にその才能が発掘され芸術学校で学ぶことになったのだとか。その後も苦学し、芸術を学んだということです。