2016年9月29日のGoogleロゴは、ボールペンの発明者である「ビーロー ラースロー」をモチーフにしたものになっています。ボールが転がってインクが出て行く仕組みが、アニメーションのロゴになっています。
ビーロー・ラースロー – Wikipediaによると、1899年9月29日が誕生日なので、生誕117周年を記念したロゴです。
ビーロー・ラースローはハンガリーの発明家で、ジャーナリストとして働いている時に、新聞の印刷に使われているインクが素早く乾いてにじまないことに気づき、それをもとにボールペンを考案したということです。
そこで、そのインクを万年筆に使ってみたが、粘性が強すぎてペン先まで到達しないことがわかった。化学者だった弟 Georg と共同でこれに取り組み[1]、ソケット内に自由に回転するボールを仕込んだペン先を生み出した。カートリッジ内のインクがボールに付着し、ボールが回転することでそのインクが紙に転写されるのである。