2014年10月28日のGoogleロゴが「ジョナス ソーク」をモチーフにしたものになっていました。ジョナス・ソークは、ポリオ・ワクチンを開発したアメリカ合衆国の医学者です。
ジョナス・ソーク – Wikipediaによると、1914年10月28日が誕生日なので、生誕100周年を記念したロゴとなっています。なお、死去したのは1995年6月23日でした。
ポリオ・ワクチン開発に際しては安全で効果的なものをできるだけ早く開発することだけに集中し、個人的な利益は一切求めなかった。
テレビのインタビューで「誰がこのワクチンの特許を保有しているのか」と聞かれ「特許は存在しない。太陽に特許は存在しないでしょう」という名言を残しているそうです。
ポリオは「ポリオウイルスが原因で、脊髄の灰白質が炎症をおこす」という病気です。一般には脊髄性小児麻痺(略して小児麻痺)と呼ばれることが多いそうですが、大人でも感染することがあるそうです。日本では予防接種や経口生ポリオワクチンにより発症していません。