2014年3月4日のGoogleロゴは「吉田初三郎」をモチーフにしたものになっていました。吉田初三郎は、大正から昭和にかけて活躍した鳥瞰図絵師です。
吉田初三郎 – Wikipediaでは次のように説明されています。
吉田 初三郎(よしだ はつさぶろう、1884年3月4日 – 1955年8月16日)は大正から昭和にかけて活躍した鳥瞰図絵師。生涯において3000点以上の鳥瞰図を作成し、「大正広重」と呼ばれた。
1884年3月4日が誕生日なので、生誕130周年を記念したロゴとなっています。
現在の鳥瞰図の手法は平行透視図法が主流であるが、初三郎は「初三郎式絵図」と呼ばれる独自の作風を確立していた。その特徴は、見えないはずの富士山やハワイが描かれているなど、大胆なデフォルメや遊び心にある。
Googleロゴでは、鳥瞰図の街の中に道路で「Google」と描かれています。
吉田初三郎のパノラマ地図―大正・昭和の鳥瞰図絵師 (別冊太陽) | ||||
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