TransmitやCodaなど、主にMac向けアプリを開発してきたPanic社が、新しい携帯ゲーム機「Playdate(プレイデート)」を開発していることを知りました!
印象的なイエローの筐体に、クランク搭載!?
「Playdate(プレイデート)」は新しいゲーム機
このツイートで知りました。
新しい携帯ゲーム機『Playdate(プレイデート)』
それは黄色で、ポケットにスッと収まり、美しいモノクロのスクリーンを備えています。複数のクリエーターがこの為に開発したまだ誰も見たことの無いゲームと、特長的なクランクが搭載されています。https://t.co/V7xnlKwvK6 #playdate pic.twitter.com/FS4dg2Mj6x
— PlaydateJP (@PlaydateJP) 2019年5月22日
画面はモノクロ、さらにクランク。なんだそれ!? と興味津々にならずにはいられません。しかも、Panicは元々、ソフトウェア開発の会社なんですよ。重ねて、なんだそれ!?
「ある日、私たちはこれまでと違う、新しい何かに挑戦したくなりました」ということなのですが。それにしても、ですよ。
さぁゲーム機を作ろう!クールなゲームを収録したい!サプライズを届けたい!ー プロトタイプの製作に、すぐに取り組みはじめました。初期のボードデザインから(キッチンでホットプレートに半田を流して)何から、ほとんどゼロの状態から行ってきました。 pic.twitter.com/ywRLBZEqha
— PlaydateJP (@PlaydateJP) 2019年5月23日
ほとばしる情熱!
はい、クランクです。発電用ではありません!!本体横に収納され、ゲームにまったく新しいひねりを加える、グルグル回るアナログコントローラーです。クランクだけを利用するタイトルもあれば、まったく使用せず十字キーとボタンで操作するタイトルもあります。#playdate pic.twitter.com/CqCr037TGB
— PlaydateJP (@PlaydateJP) 2019年5月23日
クルクル回るクランクを有効活用するゲームなんて想像つかない! でも、そこがゲームデザイナーの腕の見せどころでもあるのでしょうね。
そのタイトルですが、お気に入りのクリエーターの皆さん @KeitaTakahash @bfod @helvetica @shauninman などと幸運にも知り合うことができました。
Playdate専用タイトルの中から1つをご紹介します: Crankin’s Time Travel Adventure ー 塊魂を手がけたことで知られる高橋慶太氏のタイトルです。 pic.twitter.com/KGuRatL4iK
— PlaydateJP (@PlaydateJP) 2019年5月23日
ゲームは数ヶ月に渡って週に1タイトルずつ計12タイトルが「Playdate(プレイデート)」に配信されるそうです。
「Playdate(プレイデート)」は2020年の出荷を目指して開発中。「Playdate(プレイデート)」からメールアドレスを登録しておくと、いち早く情報を受け取れるようです。
価格は149ドル。シーズン1で配信される12タイトルのゲームが含まれた価格です(追加課金の必要はなし)。
ということは、シーズン2、シーズン3も期待して良いのでしょうか? ゲーム配信スタイルとしては、かなりユニークです。
気になるのは自作のアプリを動作させることができるのか、ですが?
こんにちは。ご興味いただき、ありがとうございます!今後の反響や売上度合いによりますが、将来的にそのようにもしたいと考えております。
— PlaydateJP (@PlaydateJP) 2019年5月23日
可能性はあるようです!
早速、メールアドレスを登録しておきました。久しぶりにワクワクするガジェットです!