「AMPY」歩いたり走ったり動くと発電するモバイルバッテリーがKickstarterで出資募集中

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歩いたり走ったりといった、動きで発電するモバイルバッテリー「AMPY」が、Kickstarterで出資募集中です。既に10万ドルの目標金額は達成し、27万ドルの出資を集めています。動きで発電するモバイルバッテリーAMPYが出資募集中。30分歩けばスマホを45分駆動 – Engadget Japaneseという記事で知りました。

AMPY は外見は通常のモバイルバッテリーと大差ありませんが、動きによる発電機構を備えているのが特徴です。このため身体に着けておけば、日常的な動きでもスマートフォンを数時間駆動できる電力を蓄えられるとされています。

どんな動作でどのくらいの充電ができるのかというと、こんな感じの表がありました。

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歩きだと1万歩でスマートフォン3時間分の充電ができるということです。ランニングだと30分でスマートフォン3時間分です。ただし「AMPY」のバッテリー容量は1,000mAh程度とのことなので、あまり大きくはありません。

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このモバイルバッテリーは誰でも気になると思いますが、特に「Ingress」のエージェントは興味津々ではないでしょうか。3時間歩き続けたら1万歩くらいは行く気がするので、どこにも立ち寄らないで、ずうっとエージェント活動ができてしまうかもしれない!?

クラウドファンディングの決まり事として、途中でプロジェクトが消滅するリスクも理解しておく必要がありますが、製品化プロジェクトが滞りなく進めば、AMPY が出資者に届けられるのは2015年6月ごろの予定です。

発売されたら試してみたいですが、まだ少し先のようですね。