ウィルコムと三洋、単3電池1本で動くPHSのプロトタイプを発表という記事より。
ウィルコムと三洋電機は24日、単3形電池1本で動作するPHSを発表した。
「eneloop」をイメージしたデザインの、単三電池1本で動作するPHSの試作機が三洋によって製作されたそうです。実際に動くということです。
W-SIMを使用する端末で、単三電池1本で連続通話約5時間、連続待ち受けが約250時間可能ということです。
液晶がないのが電池のもちを良くしているのでしょうが、オン/オフ可能で電話帳くらいは確認できるようになると良いかもしれませんね。
とはいえ、この端末があればうっかり出先で電話機のバッテリが無くなってしまっても、W-SIMを差し替えて電話をすることが可能になります。
W-SIMを利用したコンセプトモデルですが、こうしたユニークな端末が増えるといいですね。楽しみです。