帰ってきたハイエンドコンパクト—キヤノン「PowerShot G7」 という記事より。
カメラに詳しくない人でもオールドカメラ風に感じる外観は、落ち着いたブラックカラー。高い質感を備え、コンパクトデジカメのフラッグシップとしては十分及第点を挙げられるレベル。それでいて小型/薄型化を実現しているのだから、デザインとしては個人的には問題を感じない。
新型スカイラインの発表会で「PowerShot G7」 を持っている人がいて、ちょっと気になっていました。
minamiさんがLeica M8 を新宿ヨドバシカメラで試すというエントリーで、
気に入って使っていた Ricoh GR Digital と比較しても、「マニュアル機能を操る楽しみ」という部分で結局 G7 に軍配が上がり、最近は G7 の登板回数が圧倒的に増えている。
と書いているのも気になっていました。
ただ個人的には、ちょっとデザインが好みではないので手を出さないかな、と思っています。
G7では今回、焦点距離自体は35ミリ判換算で35〜210ミリの光学6倍ズームとはなったものの、F値はF2.8〜F4.8といたって普通のレンズスペックになってしまった。
従来はF2.0だったそうなので、これもちと残念ですね。でも「ISOダイヤル」があるのは良さそうだなぁ。