会津下郷のクライマックス観光地は、やはりなんといっても「大内宿」でしょう。江戸時代からの変わらぬ佇まいを守り続けている、茅葺屋根の里です。クルマで行くことができまして、駐車場を利用して散策です。そんな「大内宿」に行ったら食べたいのが「ネギそば」です!
まずは「大内宿」の美しい景色をご覧ください。今でも、茅葺屋根の張り替えは、そこに住む人たちの手によって行われているそうです。
道の脇には水路があります。生活でも使われており、今日はビールやラムネが冷やされていました。
集落の奥に位置する観音堂です。冬に来た時は閉鎖されていた階段が上れるようになっていました。
男子禁制。女性が守っているのだそうです。
高いところから「大内宿」を見たところ。キレイに茅葺屋根が並んでいます。
さ、名物の「ネギそば」を頂きます!
今回は「こめや」で「大内宿」名物の「ネギそば」を頂きました。
そばが出てくると、ネギがどーん!
初めてだと、呆気にとられるかもしれませんが、これが大内宿スタイルのそばです。どの店に行っても、これが標準スタイルです。
ネギでそばをたぐり‥‥頂きます!
こんな感じで蕎麦を食べるのですが、ネギで食べ続けるのは大変なので、途中からは箸でそばを食べ、ネギをかじりながらとなりました。
ぼくはネギの辛味が好きなので、この食べ方は好きなのです。ガブリとネギにかぶりついて、ちょっと辛いくらいがちょうどいいです。なんなら、ネギをお代わりしてもいいくらい。
デザートには栃餅を頂きました。独特の栃の味が美味しかったです。
実は「大内宿」を訪れるのは2回目でした。1回目は3月の終わりで、まだ雪が残る頃でした。雪のある「大内宿」も味わいがありましたが、やはり夏の方が活気もあるし、色鮮やかで写真を撮っても絵になりますね!
機会があれば、今度は紅葉の季節に訪れてみたいと思います。