中田英、小野、稲本が復帰=サッカー日本代表という記事より。
日本サッカー協会は14日午後、都内のJFAハウスにて、3月25日にアウエーで行われる2006FIFAワールドカップドイツ大会・アジア地区最終予選の対イラン戦と事前合宿(ドイツ)、30日のバーレーン戦(埼玉)に向けた日本代表メンバー26名を発表した。
メンバーは以下の通りです。
<GK>
楢崎正剛(名古屋)、土肥洋一(FC東京)、曽ヶ端準(鹿島)
<DF>
宮本恒靖(G大阪)、三都主アレサンドロ、坪井慶介(以上、浦和)、三浦淳宏(神戸)、加地亮(FC東京)、田中誠、茶野隆行(以上、磐田)、松田直樹、中澤佑二(以上、横浜FM)
<MF>
中田英寿(フィオレンティーナ)、小野伸二(フェイエノールト)、中村俊輔(レッジーナ)、中田浩二(マルセイユ)、稲本潤一(カーディフ・シティ)、遠藤保仁(G大阪)、小笠原満男(鹿島)、福西崇史、藤田俊哉(以上、磐田)
<FW>
鈴木隆行、本山雅志(以上、鹿島)、玉田圭司(柏)、高原直泰(ハンブルガーSV)、大黒将志(G大阪)
ジーコの代表選手選定基準にはいつも釈然としないものを感じていたのですが、
・ベストの選手を選んでいるのではなく、
・ベストの状態の時にジーコの理想像に近い動きをする選手を選んでいる
という仮説がふと頭に浮かび、なんとなく頭がスッキリした気がしました。つまり、コンディションはどうあれ実績がある選手、ということになるのだと思いますが。
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ジーコ監督は無言で会場を後にしたが、視察に同席した日本サッカー協会・田嶋幸三技術委員長は「監督とはいろいろと話した。ヒデの情報も入っているとは思うが、(リーグ戦に)出る出ないで招集のことは決められないだろうと」と代弁した。招集後、直接会った上でコンディションを確認する意思に変わりはなさそうだ。