FC岐阜・三都主アレサンドロ、退団してブラジルに帰国

2015 01 13 1546

三都主アレサンドロが、FC岐阜との契約満了が発表されました。ブラジルに帰国するということです。契約満了選手のお知らせ|新着情報|FC岐阜オフィシャルサイトとして発表されていました。

標記の件につきまして、契約満了に伴い、契約を更新しないことになりましたので、お知らせいたします。

アレックスも、もう37歳ですか。浦和レッズでプレイした後は、名古屋グランパス、栃木SC、そしてFC岐阜などでプレイしていました。

日本に帰化しているので、そのまま日本で暮らすのかと思っていたのですが、母国であるブラジルに帰国するということです。

アレックスは「21年間遠くで見守ってくれていた両親の近くでサッカーをすることができたらいいなと思っています」とコメントしています。

三都主が岐阜退団 移籍先はブラジルかによると「母国ブラジルで移籍先を探す方針」ということです。奥さんが日本人だったと思うのですが、家族でブラジルに渡るのですね。

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1997年清水に入団し、プロキャリアをスタートさせると、99年にはJリーグMVPを獲するなど、飛躍を遂げた。2001年には日本国籍を取得。2002年日韓W杯、2006年ドイツW杯では日本代表として出場した。