好きなJリーグチーム1位は「浦和レッズ」 。チームに合うのは「白い恋人」?という記事がありました。産業能率大学スポーツマネジメント研究所による、Jリーグ各チームのサポーターに関する調査だそうです。
調査の結果、応援しているチームでもっとも割合が高かったのは「浦和レッズ」で10.9%。2位は「横浜F・マリノス」(6.8%)、3位「名古屋グランパス」(6.6%)、4位「コンサドーレ札幌」(6.1%)、5位「ガンバ大阪」(6.0%)という結果になった。
「Jリーグ観戦経験のある全国の20代~60代の1,000人」が対象だそうですが、サポーターの実数が多いからか、浦和レッズサポーターが1位だそうです。
ただ、飛び抜けて多い訳ではないような気がしますね。10%ですから。
それを裏付けるような理由として、次のような回答があります。
応援しているチームがあると回答した919人を対象に、そのチームを応援している理由について尋ねたところ、65.7%が「地元のチームだから」と回答。
Jリーグでチームを応援する理由として「地元のチームだから」という人が、65%もいるのです。というか、他に理由はいらないというか‥‥。
となれば、クラブのあるところにサポーターがいる訳で、あるクラブが全国的に突出してサポーターが多い、ということもなくなるのでしょうね。
応援しているチームがあると回答した人を対象に、そのチームのホームゲームの観戦率を尋ねたところ、「ほとんど行かない」が36.5%と一番多かった。次は「10%前後」が24.2%、3位が「ほぼ100%」で10.8%だった。
ぼくもその一員ですけど、ホームゲームの観戦「ほぼ100%」が10.8%というのは、非常に多いような気がしますね。
【サッカー日本代表】9月11日に埼玉スタジアムでイラク戦を観戦(なぜ、代表戦が面白くないのか?)という記事を書いたことがあったのですが、もしかすると“地元感がない”というのも、その理由の一つなのかもしれません。
サッカー日本代表のサポーターにも、応援する理由を調査してみると、Jリーグとの差異として興味深い結果が出そうです。
少し前には、Jリーグ、ファン数1位は「ガンバ大阪」2位「浦和レッズ」という記事もありました。