ホンダロック、口蹄疫で7月開催のホームゲームを無観客試合に

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宮崎県宮崎市をホームタウンとする社会人サッカークラブ・ホンダロックが、宮崎県内で発生している口蹄疫の感染拡大防止のため、7月開催のホームゲームを会場非公表の無観客試合とすることを発表しています。

《ご案内》 7月開催のホーム戦について – ホンダロックサッカー部

さて、第12回日本フットボールリーグのホンダロックホームゲームの7月開催分につきまして宮崎県内の口蹄疫発生の影響から下記のとおり開催することになりましたのでご連絡します。また順延しております前期12節(対FC琉球)、前期14節(対アルテ高崎)及び8月以降の開催につきましては決定次第ご連絡します。

既に順延している試合もあるのですね。

「非常事態宣言」解除等の宣言が発令され通常の公式戦が開催できる状況になるまで「一般来場者の観戦禁止」として、つまり無観客試合として開催されるということです。

会場に関しても「感染拡大防止の観点から公表を差し控えさせていただきます」としています。

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JFLによると過去に無観客試合で行った例はないという。スポーツイベントが会場を非公開とするのも異例。

ホンダロック戦が口蹄疫で無観客試合に

ホンダロックは口蹄疫問題により5月23日と今月6日のホームゲームが延期され(代替日未定)、今月27日に予定されていた試合もホームからビジター開催に変更された。8月のホームゲームは今後の口蹄疫問題の状況を踏まえて判断する。