Jリーグがコンタクトレンズ無償提供契約という記事を見て、そういえばメガネをかけているJリーガーっていないね、と思い当たりました。
Jリーグは22日の理事会で、ジョンソン・エンド・ジョンソンとの公式サプライヤー契約締結を決定した。契約期間は3年で、同社から選手や審判員への使い捨てコンタクトレンズの無償提供を受ける。
ジョンソン・エンド・ジョンソンから、選手や審判に使い捨てコンタクトレンズが無償提供されることになるというニュースです。
そういえば、メガネのJリーガーっていませんね。
古くはサッカー日本代表の岡田監督がメガネでプレイしていた写真を見たことがある気がするのですが、現役Jリーガーでは見たことがありません。
ちょっと調べてみると「サッカー選手は視力が良いの? – 教えて!goo」という質問が。回答が寄せられています。
ルールでは「競技者は、自分自身あるいは他の競技者に危険となるような用具やその他のもの(装身具を含む)を身につけてはならない。」と決められていますが、メガネをかけてはいけないというルールはありません。しかしプレー中にメガネが破損したり、選球同士の接触で金属部分が当たってけがをする可能性があるので、「危険となるような用具」とみなされています。ですから視力の悪い選手はプレー中にコンタクトレンズを使用しています。
なるほどー。
ということで、目が良い訳ではなく「危険となるような用具」としてメガネはせず、コンタクトレンズをしているということなのですね。
確かに、見ていると指輪にはテーピングをしてますし、ネックレスなども外しています。
オランダのダービッツが、手術の後から例外的にメガネ着用を認められたという例があるようですが、基本的にはコンタクトレンズ着用のようです。
そういえばかつて、浦和レッズに所属していた室井市衛が試合中にいきなりピッチから出て行ったことがあったのです。
後から聞くところによると、コンタクトレンズが外れてしまい、付け直しに戻っていたということでした。
そういうこともあるので、使い捨てコンタクトレンズがあれば、落ちたものを探さずともすぐにピッチに復帰することができるので、サッカー選手にとっては非常にありがたいものですね。
ぼくもコンタクトレンズを使用してますので、ぜひともサプライヤー契約をお願いしたいところです(無理無理)。