ジュビロ磐田・中山雅史、41歳1ヶ月でゴール!

41歳 カズに負けん!最年長ゴンゴ~ルという記事より。

交代寸前だった男が、最後に大仕事をした。同点とされた3分後の後半24分。中山はDFからのロングボールを頭でカレンに落とすと、そのままゴールへ向かって走った。カレンのヒールパスで再びボールを受け、左足を振り抜くとボールはゴール右隅へ。シュート後に転倒したが、すぐに立ち上がり、ベンチに戻って名波らとハイタッチした。

天皇杯でジュビロ磐田の中山雅史がゴールを決め、Jリーグクラブ所属選手に限ると、41歳1ヶ月の天皇杯最年長弾となっています。

中山雅史は次のようにコメントしています。

「足がつりそうだったのは事実。萬代が準備をしていたので(交代は)オレだなと思った。でも、監督が“点を入れたら代えてやる”みたいなポーズをしていたんだ」

ジュビロ磐田の監督といえばオフト。オフトは「ゴンはフィジカル的に死にかけていたが、重要なゴールを決めてくれた」とコメント。なんだか良い話です。

いったい中山はいつまで現役を続けられるのか? という話もあると思いますが、

磐田の鈴木強化部長には、最近の面談で「来季も現役を続け、チーム再建に貢献したい」との思いを打ち明けた。

ということで、本人は来シーズンもやる気満々です。カズと中山、どちらが長く続けられるでしょうか。

ちなみに、Jリーグの最年長弾は41歳7ヶ月の横浜FC・カズです。