FC東京・今野、浦和レッズ移籍せず残留へ

まさに予想外!浦和が今野にフラれた…来季構想練り直しという記事より。

J1・FC東京の日本代表MF今野泰幸(24)が、浦和からのオファーを断ったことが28日、明らかになった。

浦和レッズへの移籍はほぼ確実なのではないかと見られていたFC東京の今野が、翻意してFC東京残留を決めたようです。

「残念でした。理由はよくわからない。最後まで会えなかったことが、不本意です」と中村修三GMはコメントしています。

今野がFC東京残留へ!クラブの熱意と欧州移籍視野に決断によれば、

・今季の3,500万から倍増となる8,000万円提示
・城福新監督の熱意
・欧州移籍

などを加味しての判断だということです。

特に欧州移籍に関しては「周囲からは浦和移籍の場合、年齢的にも将来の欧州移籍が厳しくなるとの見解も示された」そうで、これが大きく影響しているのかもしれませんね。

補強失敗ということにはなりますが、長谷部の移籍が確定的でないこと、個人的にはボランチは阿部勇樹の方がいいのでは、という思いもあるので、そんなに残念には思っていなかったりします。

今野には「浦和フラれG大阪が今野にアタック!」では、

今野はこの日までに浦和からのオファーに断りを入れた。優勝争いができるチームでのプレーを希望していたが、守備的な浦和のスタイルに魅力を感じなかったことが理由だった。

という話も伝えられています。そして理想とするガンバ大阪からオファーがきたことで、再び悩んでいるのだとか。

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土壇場で提示された条件は、複数年契約で移籍金総額推定4億円。F東京の城福浩新監督(46)の熱い説得で浦和移籍をやめ一度は残留を決断した今野だが、想定外の移籍話に再び苦悩。