夏のウナギに続き秋のサンマも高騰? 推定資源量激減と水産庁予測という記事がありました。えーっ、サンマの価格高騰は困るーっ。
水産庁は31日、北西太平洋のサンマの推定資源量は2012年に160万トンと、11年の3分の2に減少するとの長期予測を発表した。推定資源量は例年、実際の漁獲量とほぼ比例する傾向にあり、漁獲量は大幅に減る可能性が高い。
「道東小型さんま漁業協議会」によると、釧路などで水揚げされた漁獲量は、既に2011年の同時期と比較して1/6に落ち込んでいるそうです。どひゃー。
2012年は資源量の減少に加えて、海水温が高めに推移することが予想されており、低温を好むサンマには不向きな状態だそうです。
東京都内の大手百貨店の生鮮売り場では、小ぶりのサンマが1匹1000円で売りに出された。「品数が少なく、どうしても高値になる」(担当者)という。
ウナギはまあ、滅多に食べるものではないですから我慢できるとして、サンマは秋になったら食べまくりたいものなぁ。焼きでも刺身でも。
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