新潟で知った切り干し大根の作り方

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「マキコミの技術」セミナーで新潟市を訪れた際に、クルマで街の中を少し案内して頂きました。「これからの季節、いろいろなものが軒下につり下げられるんですよ」ということで目に入ってきたのが大根です。

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これは八百屋さんの軒先ですが、売り物にする切り干し大根を作っています。普通に干しているだけなのですが、ちょっと驚いたことが。

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最初はこんなに大きいんですって。

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それが徐々に乾燥して‥‥

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しなしなーっと‥‥って、すごい!

いったい全体、何分の一になっているんでしょうか!?

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2〜3週間くらいでしなしなになるそうですが、最近では作る人も減っているそうです。近所のおばあちゃんが購入して、子どもたちに送ってあげたりするんだそう。

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この釘も、何年かに一度、打ち直すんだとか。そうかんがえると、お年寄りだけの家庭では作りにくくなるのかもしれませんね。

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いやー、それにしても驚きました。こんなに縮むなんて。今度、切り干し大根を食べる時は、この様子を思い出すことにします。

切り干し大根 – Wikipediaによると「良質の食物繊維やカルシウムが多く含まれており、健康食品としても有用」だそうですよ!

歯ごたえのある切り干し大根 70g

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創健社 有機栽培国内産天日干し切り干し大根 30g

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