安いが一番?第3のビールが発泡酒抜いたという記事より。
ビール酒造組合などが10日発表した発泡酒と第3のビールを含む1-11月のビール類出荷量によると、価格の安い第3のビールの構成比が23・8%となり発泡酒(23・7%)を抜いた。
第3のビールの出荷量が発泡酒を抜きまして、2008年通年でもシェアが逆転する見通しだそうです。
2003年に発売された第3のビールは、発泡酒より350ミリリットル缶で20円程度安く、低価格志向を強める消費者の人気を呼んだ。
記事によれば、キリンビール「のどごし〈生〉」やアサヒビール「クリアアサヒ」が好調だったということです。
もちろん価格が安いというのもあるのでしょうが、個人的には麦芽やホップがたくさん入っている「麦とホップ」とか、第3のビールの方が美味しく感じる商品が多いような気がします。
種類別ではビールが12・1%減、発泡酒は16・2%減でともに4か月連続の減少。第三のビールは12・2%増で9カ月連続の増加だった。
ということで、第3のビールだけ伸びています。
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