帰宅するのに東京駅から高速バスに乗るんだけど、食事でもしないか? と茨城在住の知り合いから連絡がきまして、だったら「ぐぅ」しかないでしょう! ということで、フライデーナイトにいってきました。ゲッツ!
どうも話に聞くと毎日、予約がけっこう入っているらしいので、金曜日の夜なんて予約が取れるのかしらと思ったのですが、18時からだったので大丈夫でした。
18時前に到着するとお客さんはひとり。さすがに18時からホルモンを食べる人は、八重洲ではあまりいないみたいですね。それでも19時を過ぎれば、席はいっぱいになってしまいましたけど。
タンの煮込み(うまい!)
テール焼き(うまい!)
ホルモン&ヤン&ショウチョウ(うまい!)
チャンジャ巻き(うまいうまい!)
本当はもっといろいろ食べているんですけど、夢中で食べていて写真を撮り忘れました。
男二人でホルモンをたらふく食べて、そして生ビールを2杯ずつ飲んで、さらにマッコルリのボトルを一本空けて、〆には牛スジのスープとチャンジャ巻きをそれぞれ一本ずつ食べて、約13,000円でした。
ホルモン
ショウチョウ
ハツ
赤セン
ヤン
シビレ
テール(限定5名!)
和牛レバ刺し
生センマイ
特製浅漬けキムチ
チャンジャ巻きx2
和牛すじのスープ
生ビールx4
マッコルリ(ボトル)
書き出してみるとけっこう食べて飲んでますね‥‥だはは。
ホルモンマイスターの店長によると、最近は毎日一組は「ONEDARI BOYS」を見てきたというお客さんがいるのだそうです。嬉しいですね。
嬉しいですけど、本当に美味しくないとやっぱりお勧めもできませんから、「ぐぅ」の美味しさの勝利だと思います。それが「ONEDARI BOYS」からも伝わったんじゃないかと。
とはいえ「ぐぅ」は美味しいだけでなくて、店長をはじめとしたスタッフたちも本当に気持ちが良いのです。心の美男美女が集まっているのですよ(実物もイケメン&カワイイ)。
そういえばこれってどこかで体験したなと思ったら、いしたにさんが分析していた「ほぼ日」のコレですね。
そりゃ、もちろん個人であるブロガーと組織である「ほぼ日」ではお金も人数も違うわけですが、このデザインへの徹底ぶりや細かいところまで気を使う姿勢はお金があるとかないとか、人がいるとかいないとかとは全く関係ないわけです。こういうものづくりに対する姿勢はホントに勉強になりました。
コンテンツが良いのは前提として、さらにその上に“○○ワールド”とでも呼ぶべき、素晴らしい環境と体験、世界観があるのです。
これらが揃ったときに、人は口をひらき、そして誰かに伝えたくなるのではないでしょうか。
つまり、
・コンテンツ
・エクスペリメント
が揃っている! ということなんでしょうね。ものすごく当然のことなんですけど、たて続けに体験して実感しました。
「ほぼ日」にも「ぐぅ」にも、それぞれの“ワールド”がありました。
ということで、東京駅からどこかへ帰るという方は「ぐぅ」お勧めです。美味しいものを食べてパワーをつけて、元気に帰宅してください(19時過ぎになりそうな時は予約しておくといいかも)。
住所:東京都中央区八重洲1-7-3
電話:03-5255-3729
営業:17時〜3時(2時ラストオーダー)
定休:日・祝
▼ぐるなび – 東京駅・八重洲 炭火焼肉ホルモン ぐう
▼炭火焼ホルモン「ぐぅ」の店長日記
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仕入れ日の火・木曜日を狙って、予約していくのをお勧めします!