アナログ時計とデジタル時計

仕事で使用しているパソコンのデスクトップにある時計を、Windows標準のデジタル表示から、Mac OS X風Dockにデフォルトでついていたアナログ時計に変えたんです。そうしたら、時間に対する意識も変わりました。

どう変わったかというと、時間を“量”として意識するようになりました。5分なら5分という量、1時間なら1時間という“量”で時間を計っている自分がいました。

デジタル時計の場合、ただパタパタと時間が過ぎていくので、数字が増えていくだけという感覚で、時間が経ったとか、そういう意識が希薄になっていたようなんです。アナログ時計の場合、長針の移動距離で「ああ、こんなに時間を使ったのか」と時間の“量”を自然に計っているんですね。

会社では10分毎に作業内容を記録して自己管理をしているのですが、デジタル時計からアナログ時計に変えたことで、さらに時間に対する意識が高まったような気がします。

イメージとしては、砂時計がピッタリかも。