テレビはハードディスクレコーダーなどにより、全番組を録画し、いつでも見たい番組を見ることができるようになっています(2週間分くらいですからね)。この場合、専用の機器が必要になる訳ですが、ラジオではそれがアプリで実現されています。「radiko.jp」のタイムフリー機能です。聞きたい番組がいつでも聞ける‥‥あれ、改めて思ってしまったけど、凄い機能じゃないの、これ?
「radiko.jp」タイムフリー機能が全録を実現
中学生、高校生の頃は深夜ラジオを聞きまくったものです。早ければ0時から、遅くても1時から。3時まで、4時まで、5時まで‥‥朝になっちゃった‥‥みたいなこともしばしばありました。
それだけ愛したラジオでも、一人暮らしをするなどしてラジオを聞く機器が手元になくなると、ここ25年くらいはラジオを聞くことはなくなっていました。それがなんとなく再びラジオを聞くようになったきっかけが「radiko.jp」でした。
スマートフォンでいつでも聞きたい時にラジオが聞けるというのは「radiko.jp」の大きなメリットです。それだけでもラジオに触れる機会は増えたのですが、さらにラジオを聞きまくるようになったきっかけが「タイムフリー」です。
タイムフリーとは?
過去1週間以内に放送された
番組を後から聴くことのできる
機能です。
制限としては「過去1週間」「聴取可能時間(3時間)」というものがあります。もう少し拡大したらいいな、と思いますが、無料で全録機能が提供されていると思えば、致し方ないとも思います。
特に日曜深夜、ラジオ放送が全て終わり、ザーザーとノイズが流れるラジオは恐怖だったのですが(今なら番組がないので無音ですが)、タイムフリーのおかげで日曜深夜の恐怖から解放されました。
寝るときにラジオを聞きながら寝ていることが多いのですが、中途半端な時間だったら、昨日のオールナイトニッポンを最初から聞いたって良いのです。聞き逃した番組もこれで大丈夫。
こうしてラジオ「radiko.jp」はかなり身近な存在になり、最近では昼間の作業中にもラジオを聞くことが増えました。特に楽しみにしているのは「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」です。
ということで「radiko.jp」はタイムフリー機能もあって、ラジオを聞く機会が増えたんですよ、というお話でした。
「radiko」過去1週間分のラジオが聴き放題になる「タイムフリー聴取機能(無料)」の実証実験を開始という記事を書いていますのでご参考に。