「ソリスト」いわゆる“一人酒”を自分に禁じてから1年と少しが経過しました。飲んでいる時にツイートすることが多いので「しょっちゅう飲んでますよね」と言われますけど、この1年はそんなことないんですよね〜。
ソリスト禁止というのは、都内で飲んで浦和に戻ってから一人で飲みに行かないとか、自宅で一人で飲まない、ということです。何があろうと「一人でお酒は飲まない」のです。
かつては晩酌もしてましたから「休肝日? なにそれ? 美味しいの?」みたいな感じだったのですが、今は月の半分くらいは休肝日になっていると思います。
(どこで読んだのか忘れましたが、休肝日は2日くらい連続にしないと意味がないのだとか)
さて、どうしてこんなことをしているかと言うと、まあ健康のためですよね。今年で四十。いつまでも深酒していられる年齢ではなくなったと、自覚しておりますし、実際に簡単に二日酔いしてしまいますし。
アルコールを口にする回数が減ると、タバコも身体に悪いけど、お酒もそうだよなー、と思うようになりました。アルコール度数の高いお酒とか、確実に内蔵を傷つけているな、と思いますし、二日酔いしていると身体のすみずみまで不健康になっているのを感じます。
かといって、禁酒まではできないのですよね。
やっぱり美味しい食べ物を口にしながら飲む日本酒とか最高ですし、最近はワインも美味しいと思うし、仕事上がりのビールの一杯はたまらないですしね!
だから、そんな風に美味しいお酒を飲み続けるために、節度のある飲酒の仕方にかえた、という感じです。
まあ、気をつけてますけど、たまに飲みすぎちゃいますけどね!
(ちなみにウコン系も肝臓に負担をかけている気がするので飲まないようになりました)
飲酒が習慣になっているとそこから脱するのはなかなか大変ですけど、最初は炭酸水など飲んで凌いでました。でも、いつしか麦茶で良くなっちゃいました。要するに、喉が乾いてただけなんかと!
そんな生活を1年ほど続けて、メリットはあるけどあまりデメリットはないよなー、ということで2012年もソリスト禁止を継続しています。
どのくらい健康になっているかどうかは自分でもよく分かりませんが(でも元気な日は多いよ!)、前日に飲酒していないと、生産性が上がるのは感じています。
と思っていたら、ちょうどこんな記事があったのです。
▼愛飲家の皆さんは気をつけよう… 寝る前にお酒を飲むと次の日に必ず響いちゃいます! : ギズモード・ジャパン
そうすると、ビール、ワイン、カクテルなど、アルコールの種類は問わず、寝る前にお酒を飲んだ人の心拍数の上昇とレム睡眠の減少が一貫して観察されたんだそうですね。深酒をすればするほど睡眠中も心拍数が上がったままで、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れてしまい、翌朝になっても疲れが取れない不眠症状を訴える傾向が高かったんだとか。
なるほどね〜。飲み会だとそれだけ寝る時間が遅くなってしまう訳ですけど、それ以外にも疲れが取れない原因が飲酒にはあるのですね〜。
とまあ、そんな感じでソリスト禁止なアラフォーライフを送っているのでございました。
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