品川「EPSON AQUA STADIUM」で行われた「gooホーム」の記者発表会に招待して頂いたので取材してきました。
なんでも「燃える闘魂が登場するらしい」と聞いたので、これは参加せずにおられるか! ダー。
「gooホーム」プロジェクトの発表会ということだったのですが、まずはアントニオ猪木が見られればとやましい心で出席していたのですが、結果的にはとても面白い発表会でした。
まず最初に「gooホーム」がどういうことを考えたか、ということがプレゼンテーションされます。
そこから、
ということになり、
というプロジェクトに繋がったそうです。
30人が参加登録すると、1本にサンゴが沖縄「北谷」に植えられる、というプロジェクトです。
「gooホーム」に登録することで、なんとなく自然や環境について考えられるようになるのかな、と、このプレゼンテーションを聞いていて考えていました。
しかも2008年は、
「国際サンゴ礁年」らしい。
「gooホーム」とサンゴ植え付けの関係はこんな感じになっています。
1. 「gooホーム」に登録
2. スペシャルサイト上で30人で1つのサンゴを作成
3. 本物のサンゴとなって沖縄の北谷沖に植付
4. 30人の名前入りのサンゴの写真がスペシャルサイトのアップ
「gooホーム」に登録すると、随分といろいろなことが行われるようです。名前入りのサンゴが、写真でアップされるというのは実感が持てて良いですね。
北谷の海にも行ってこたくなるというものです。将来的に「gooホーム」で植え付けしたサンゴのその後を見に行くツアーとかしてくれたらいいのに。
そして今回のプロジェクトにサンゴ植え付けで協力するのが、NPO「アクアプラネット」です。
会長と理事長のお二人。
会長はタレントの田中律子さん。14歳からダイビングをはじめて、だんだんと少なくなるサンゴ礁をなんとかしなくては、と思い、「アクアプラネット」に参加、協力しているのだそうです。
自分でも沖縄にいって海に潜り、サンゴを植える作業を行っていると話していました。
そして理事長の金城浩二さんも会場にいらしたのですが、恥ずかしがりやということで壇上には上がりませんでした。
しかし、植え付けたサンゴが産卵するという、世界的にも珍しいことをやりとげている方なのだそうです。
そして田中律子さんが登場してのトークセッションです。
だんだん面白くなってきちゃったのは「gooホーム」の記者発表会なのですが、田中律子さんのパートなので話はサンゴにシフトしていくのですね。
ここでは「gooホーム」そっちのけでサンゴの話が続いていくのですが、ある意味ではほんわかしてgooっぽいというか、なんだかそんな気がしました。
田中律子さんが「私たちの活動に賛同してくれる企業がでてきてとても嬉しい」という主旨のことを語っていたのが、非常に印象的でした。
実際にどのような活動をしているかはこちらの動画をご覧ください。
こうして沖縄の海のサンゴを守ろうとしている人たちがいるのですね。
そしてお待ちかねのアントニオ猪木の登場です!
“アントニオ猪木「イチッニッサンッゴー!」で珊瑚を植える2”に続く