「劇場版仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」見てきました

こちらのエントリーの通り、息子と「劇場版仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」を見てきました（以下、ネタばれあり）。

新たに3人ものライダーが登場するのは、なんとなくおもちゃメーカー主導っぽくて嫌だったのですが、うまい具合に消化されていた気がします。

最後にチラッとしか出て来ないのですが、コーカサスが武蔵だったのは飲んでいたジンジャーエールを吹きそうになりました。

出演者、出演ライダーは基本的にテレビ版と同じなのですが、ひよりが天道の妹だったりして、ストーリーは全く別ものです。しかも裏がいろいろある感じで、敵が味方になったり味方が敵になったり。

そのため、小さい子供には少し理解しにくいみたいでした。最後にクロックアップで時間が戻るというのも、子供には難しいかもしれませんね。

ただ、大人も十分楽しめるというか、むしろ大人が見て楽しい映画でした。矢車さんがザビー役で登場していたのも嬉しいし（もしかするとテレビ版でも最終的に復活するかも？）、森下千里も良い味出してましたね。

ということで、テレビ版の設定をうまく流用して面白く仕上がっていると思いました。