インクジェット市場で複合機シェアが4割に

ITmediaニュース:インクジェット市場で複合機シェアが4割にという記事より。

内訳は、複合機が前年同期比46.2%増の97万3000台。全インクジェット製品の出荷台数に占める割合が39.0%に達した。一方、単機能プリンタの出荷台数は、前年同期比14.1%減の152万台。

どうせ購入するなら単機能ではなく複合機で、と考えるのは自然なことで、さらに複合機の価格も下がっていますからね。購入しやすくなっていると思います。なんと46.2%増ですからね。総出荷台数は前年同期比2.3%増の2,493,000台だそうです。

複合機シェアは今後も拡大が続く見込みで、同社は「複合機の出荷台数比は、2009年には60%近くに達する」と予測している。

今後は複合機が中心ということですね。我が家では「ブラザー MyMio」を愛用しています。電話機まで兼ねているので、古くなったファクスをリプレースしたい、という要望には良いかもしれませんよ。

数ヶ月使っていますが、電気代が大幅に上がったとか、普段のノイズが気になるといったことはありません。リビングに置いて使用しています。電源を入れることなくプリントアウト、簡単にコピーは使用頻度が高いです。

ブラザー「MyMio MFC-610CLN」超簡単レポート

実はですね、電話機とプリンタが一体になっているというのは意外に便利なものでした。なぜなら電話は24時間電源が投入されている訳です。ということは「MyMio」にも電源ボタンというものがありません。ですので、いつでも気兼ねなくプリントアウトすることができるんです。使ってみるとかなり便利でした。

プリンター比較 2004年冬 ?ブラザー MyMio購入

一般家庭に必要だと思われるプリンタ、ファクス、スキャナ、電話周りの機能がほぼ一通り揃っています。さらにイーサネットにも対応しているということで、それぞれのパソコンからいつでも自由に印刷することができるのです。