少し前ですが、簡単拡張ストレージ「Drobo」のデータロボティクス、日本市場に本格参入という記事がありました。
知り合いが購入したりしていたので「Drobo」の存在は知っていましたが、日本市場に本格参入するそうです。
どういう仕組みかというと、こういうものです。
容量が足りなくなったらどうするか。“ベアHDDを買ってきて差せばよい”──。これだけで現在のストレージ環境のまま容量を簡単かつ安全に拡張できるポイントは、エンタープライズ、SMB(Small and Medium Businesses:中堅・中小企業向け)、クリエイティブといったビジネスニーズ以外に、プロシューマーやハイコンシューマーなどもメリットが多々あると思う
ハードディスクが足りなくなったら新たに購入してきて、スロットに装着するだけで容量を増やすことができる便利なシステムです。
しかも、RAID対応ストレージキットで制限となる同一メーカー、同容量でなくても大丈夫という優れものらしいです。
「HDDを装着すると必要なデータ保護設定と処理を自動実行し、複数のドライブを1つのボリュームとして自動的に再構築する機能を備える」ってすごいですね。何も考えずにハードディスクを追加できますよ。
このプラグ&プレイ機能と自己マネジメント機能、ミックス&マッチ機能により、「当初は500Gバイト×2の構成で運用→容量が少なくなったので、2TバイトHDDを1つ追加しつつ、現500GバイトHDDを1つだけ外して、もう1つの2TバイトHDDと差し替える」──などといった芸当が可能だ。
写真や動画がどんどん増えますからね。“思い出”を保存するには、やはりRAIDが必要だと思います。
▼Data Robotics Drobo S KMX-DRO-S
▼Data Robotics Drobo FS KMX-DRO-FS
▼Data Robotics Drobo Pro KMX-DRO-PRO
▼Data Robotics Drobo Elite KMX-DRO-EL