朝丘雪路、死去 〜アルツハイマー型認知症で療養中

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女優の朝丘雪路が、2018年4月27日に死去していたことが明らかになりました。死因は不明ですが、アルツハイマー型認知症のため療養中でした。82歳でした。朝丘雪路さん死去、82歳 アルツハイマー型認知症で先月27日 “おしどり夫婦”夫の津川雅彦残してという記事になっています。

女優で日本舞踊家の朝丘雪路(あさおか・ゆきじ、本名・加藤雪会=かとう・ゆきえ)さんがアルツハイマー型認知症のため4月27日に死去していたことが19日、分かった。82歳。

朝丘雪路は1952年に宝塚歌劇団・月組に入団し娘役として活躍した後、1955年に退団。女優や歌手として活躍しました。現在の夫は俳優の津川雅彦で、1973年に再婚しました。

60年代には「11PM」でアシスタントを務め、お茶の間の人気を集めた。司会の大橋巨泉さんが胸の大きな朝丘さんを「ボイン」と呼び、これが当時の流行語に。

割りと知られた話だと思いますが「ボイン」は朝丘雪路が呼ばれたものが最初だったんですよね。

つい最近もテレビでお見かけしていたような気がしていたのですが、2014年から療養していたということです。

子供の頃からテレビでよく見ていた人たちが亡くなるのが相次ぐようになりました。自分も歳をとったということだと思いますが、順番とはいえやはり寂しいものがあります。

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日本画家・伊東深水を父に持ち、3歳から日舞を始めた。宝塚歌劇団を経て、映画、テレビ、舞台に幅広く出演。歌手としても「雨がやんだら」(70年)などのヒット曲を持ち、日本舞踊では85年に深水流を創設して家元となった。

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朝丘さんは、亡くなる前々日の4月25日までは食事も普段通り食べており、体調に大きな変化は無かったという。前日の26日には食欲が少し減っていたが、やはり大きな変化は無かった。亡くなった27日の朝も普段と変わらぬ様子だったが、その後、高熱が出るなど容体が急変した。

朝丘雪路さん死去 俳優、歌手と多彩 「11PM」出演:朝日新聞デジタル

東京都出身。51年に宝塚音楽学校に入学。その後、歌劇団に入団し、娘役として活躍した。55年に退団して以降、映画や演劇で活躍した。出演作には、高畑勲監督の「ホーホケキョ となりの山田くん」「かぐや姫の物語」、NHK朝の連続テレビ小説「ええにょぼ」などがある。

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60年代後半人気番組「11PM」(日本テレビ系)で大橋巨泉と司会を務めたことも話題になった。2011年秋には旭日小綬章を受賞した。