絵本作家キヨノサチコさんが6月に死去 『ノンタン』の作という記事より。
子ども向けの人気絵本シリーズ『ノンタン』(偕成社)の生みの親である絵本作家・キヨノサチコ(本名・清野幸子)さんが、今年6月19日に脳腫瘍のため60歳で亡くなっていたことがわかった。
絵本の「ノンタン」シリーズの生みの親である絵本作家のキヨノサチコさんが、2008年6月に脳腫瘍で亡くなっていたそうです。
やんちゃで元気な猫の男の子・ノンタンを描いた同作は、1976年7月に初版『ノンタンぶらんこのせて』が200万部を超えるベストセラーを記録。
「ノンタン」といえば、ぼくは千秋が声優を務めていたアニメシリーズを思い出します。
キヨノサチコさんは生前に「自分が亡くなっても、子どもたちのなかでノンタンはずっと生き続けてほしい」と語っていたそうです。ずっと、子供たちの中で物語は続いていきますよ。
心よりご冥福をお祈りいたします。