丹波哲郎、死去

丹波哲郎さん死去、豪快な演技で人気という記事より。

映画「砂の器」などで知られる俳優丹波哲郎さん(たんば・てつろう、本名正三郎=しょうざぶろう)が24日午後11時27分、肺炎のため東京都三鷹市の病院で死去した。

なんとなく丹波哲郎は死なないんじゃないかと思っていたのですが、やはり大妖怪ではなく、人間だったようです。84歳だったとのこと。

劇団文化座などを経て、52年「殺人容疑者」で映画デビュー。以後、ギャングのボスややくざの兄貴分といった役どころで異彩を放った。人を食ったような豪快な演技が持ち味で、60年代には米映画「太陽にかける橋」への出演をはじめ、「007は二度死ぬ」でショーン・コネリーと共演するなど、国際的にも知名度を高めた。

丹波哲郎というと大霊界で、あまりドラマを見たイメージがないのですが、やはり印象に残っているのは「Gメン」でしょうか。

丹波哲郎さん 84歳大霊界へ里帰りによれば、「耳元で“悔しいよパパ。いま84歳は若いよ”と声をかけました。もう一度、本音を語り合いながら一緒に仕事をしたかった」と里見浩太朗のコメントです。

ご冥福をお祈りします。

砂の器 デジタルリマスター版

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大霊界 霊界通信BOX

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Gメン’75~BEST SELECT BOX~

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友人をがんで亡くしたことを契機に霊界研究に没頭。“霊界の宣伝マン”を自任し、ベストセラーとなった自著を題材にした映画「大霊界」をプロデュース、自身も出演し話題を呼んだ。「死後の世界はある」と断言し、スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんと美輪明宏の仲を取り持つなど、霊界研究の第一人者として“普及活動”に身をささげた。