コニカミノルタ「α-Sweet DIGITAL」

コニカミノルタ、CCDシフト手ブレ補正搭載入門機「α-Sweet DIGITAL」という記事。

コニカミノルタは、CCDシフト方式手ブレ補正機構を搭載したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「α-Sweet DIGITAL」を8月下旬より発売する。ボディ単体の価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は10万円前後の見込み。

ついに手が届く価格帯で、手ぶれ補正機能搭載の一眼レフカメラが登場しました。コニカミノルタの「α-Sweet DIGITAL」 です。

2004年11月に発売されたデジタル一眼レフ「α-7 DIGITAL」と同様に、撮像素子を移動することで手ブレを軽減する「CCDシフト方式手ブレ補正機構 Anti-Shake(アンチシェイク)」を搭載する低価格モデル。

「Anti-Shakeによりシャッタースピード約2~3段分の補正効果が得られる」そうです。

手ぶれ補正は初心者にはありがたい機能ですね。初心者でなくても、撮影環境が悪い場合や、暗所での撮影には効果を発揮するでしょう。ISO感度を800もしくは1600くらいに増感すれば、それなりに撮影できるのですが、ノイズが気になる人もいるでしょう。

ファインダー部は、α-7 DIGITALのペンタプリズムからルーフミラーに変更された。視野率は95%で倍率は0.83倍。スクリーンの交換は不可能。

高級感が漂うデザインです。コニカミノルタファンには待望のデジカメですね。

■デジカメ比較・価格比較

楽天デジカメ市場(比較検索が便利)
Amazonでデジカメ比較

■関連記事

コニカミノルタ、「α-Sweet DIGITAL」など新製品発表会

ターゲットユーザーには、まったくの初心者というより「家族イベントとともに本格的な作品作りにもチャレンジするステップアップ志向の強いユーザー」を想定している。

コニカミノルタ、デジタル一眼専用交換ズームレンズ3機種

コニカミノルタはデジタル一眼専用交換レンズ3機種を8月より順次発売する。

コニカミノルタ、αシリーズ用35mm F1.4レンズを開発表明

コニカミノルタは15日、同社製一眼レフカメラ「αシリーズ」用交換レンズの新製品「AF 35mm F1.4G(D)」の開発を表明した。2006年春の発売を予定し、価格は未定。

コニカミノルタ、低価格デジタル一眼レフ「α Sweet DIGITAL」

撮像素子は有効610万画素のAPS-CサイズのCCDで、記録画素数は最大3008×2000ドット。液晶モニターは2.5型で、表面はハードコート処理が施されており、傷が付きにくくなっている。

コニカミノルタ、デジ一眼普及モデル「αSweet DIGITAL」発表

ボディ内のCCDを動かすことで手ブレを解消するAnti-Shakeによって、αシリーズの豊富な交換レンズ群で手ブレ補正を利用できる。